PAINKILLER
BABYMETALからHEAVYMETALへの誘い。JUDAS PRIEST編-6。からの続き。
という事でラストは「PAINKILLER」である。
超々々名盤である。
はっきりいって全メタラー必携のアルバムである。
むしろ義務である!
聞いてないメタラーはもぐりである。
「PAINKILLER」
新ドラマーに元Racer Xの Scott Travisを迎え、新たなパワーを手に入れた、メタルゴッドたちは、年月をえてさらに過激な音になるということで、また世界に衝撃を与えた。
それでこそメタルゴッドである!
イントロのドラムといい、ロブのさらにヒステリックになったスクリーミングボーカル、劇的なツインギターソロと超ベテランの域に達しているのに、若手バンドに文句を言わせないアルバムを作り出したのが凄い!
「HELL PATROL」「All GUNS BLAZING」と続きメタルゴッドの威光を示す!
ロブのシャウトがまさしく神かかっている!
そして、「LEATHER REBEL」「METAL MELTDOWN」「NIGHT CRAWLER」などすべて名曲。
ドラマティックな「A TOUCH OF EVIL」
最後は「ONE SHOT AT GLORY」で占めるのだが
無論、捨て曲などない!
アルバム一枚すべてがメタルゴッドの気迫に満ちている!
と、このままメタルゴッドの栄光は続くのかと思われたが、なんとここで大変なことが起きる!
当時、PANTERAやHELMET,MACHINE HEADなど、モダン・ヘヴィネスと言われた若手へヴィロックバンドに感化されたロブ・ハルフォードはジューダスとは別のソロプロジェクトで若手メンバーを集めFIGHTを結成する。
神(METAL GOD)のお戯れ
しかし、そこから契約上のいざこざがあり、なんとロブはジューダスを脱退することになる。
これはメタル史に残る事件であった。(「FIGHT」はそれはそれで好きなのでまたの機会にかくかも)
グレン、KK、イアンの神たちはJUDAS PRIESTを継続する決断をする。
しかし、後任さがしは予想通り難航した。
逸材Tim ‘Ripper’ Owensをボーカルに迎え「Jugulator」を発表したのは、前作「PAINKILLER」から7年後の1997年である。
これはこれで、格好いいアルバムだし、ティムも気迫に満ちているが、ボーカルが変わったことと、中途半端にモダンへヴィネスしてしまった感もあり受け入れられないファンもいた。それと、7年の歳月は長かった、これまで周りの影響を取り入れながらも最先端の音を提示してきたバンドが若手の影響を消化しきれていなかった点もあったと思う。
ま、個人的には聞く価値はあると思いますがね。
そして、この面子で次作「Demolition」をリリースし。
また、ロブが戻ってきて「Angel of Retribution」で往年のJUDASサウンドが復活。
現在も精力的に活動ちゅうである。
気になる人は調べてね~
でも、なんと今度はKKが抜けちゃうんだよね~(・_・;)
ロブ ライブで動くのつらそうだから、ちょっとは軽い運動シェイプアップと体ならしといたほうがいいんじゃないかな~
んなわけでJUDAS PRIEST編終わりです。
読んでくれた方々ありがとう!
来月はいよいよROBがベビーメタルと共演だね♪
今日のユイメタル
メタルに栄光を!

YOU 押しちゃいなよ♪

もう一丁!
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